スポーツ団体向けメールマーケティングガイドラインを公開
プラスクラス・スポーツ・インキュベーション株式会社(所在地:東京都千代田区 代表:平地大樹 以下PSI)は、プロスポーツチームやプロリーグ、そしてアマチュアスポーツ団体やアマチュアリーグ、そして協会や学生団体などスポーツ団体全てに向けたメールマーケティングのためのガイドラインを策定し、無償にて公開することとしました。
ガイドラインから、メール作成において押さえるべきポイント、を抜粋
本『スポーツ団体向けメールマーケティングガイドライン』は、配配メールを運営する株式会社ラクス様(所在地:東京都渋谷区 代表:中村崇則)とPSIが協働して作成させていただきました。同ガイドラインでは、メールマーケティングで解決できる課題やKPIの説明を始め、実際にこれからスポーツ団体がHTMLでメールを配信するにあたり活用できるメール雛形も用意し、メールマーケティングを実施するにあたり不明なことが解消できる内容となっています。
ガイドラインから、メールマーケティングでのKPI、を抜粋
リアルタイムに会話が行えるチャットツールの台頭でメールが日常のコミュニケーションツールとして使われる場面は大きく減りました。その一方で、企業から個人への1:Nの情報伝達ツールとしてのメールの役割は重要さを増しており、世界的にもBtoC間のメールの流通量は増加傾向にあります。
これは企業のマーケティング活動において、メールマーケティングは最もROIの高いマーケティング手法であると共に、SNSのキャンペーンでは実現できない特定個人に対してのアプローチが可能であるため、と言われています。
こうした背景やメールマーケティングの重要性をスポーツ業界へより浸透させていく必要があると考え、今回のガイドライン策定を実施することとなりました。すでにメールマーケティングを実施しているスポーツ団体も改めて見直す観点としていただき、これから実施しようと考えていた団体は是非参考にしていただき、ファンやお客様とより良いコミュニケーションをとっていただければ幸いです。
ガイドラインの内容としては以下の通りです。
- ガイドラインの目的
- メールマーケティングで解決できる課題
- メールマーケティングでおさえるべきこと
- メールマーケティングでのKPI
- KPIごとのチェックポイント
- 主要なツール紹介
- ケーススタディ
- ・概要
- ・コンテンツレイアウト
- ・チケット
- ・グッズ
- ・エンゲージメント
- ・動画配信サービス
- ・ファンクラブ
ガイドラインから、ケーススタディの概要、を抜粋
ガイドラインから、試合チケット購入促進のケーススタディ、を抜粋
メールマーケティングの成果は『リスト×タイミング×コンテンツ』の3つの要素の掛け算で決まります。そして、それぞれの要素の成果を測るのが5つのKPI(不達率、開封率、反応率、クリック率、購読解除率)です。
成果にはメールを受信したタイミングも大きく関わりますので配信ごとの結果に一喜一憂する必要はありませんが、自分たちのメールが平均して成果を出せているかどうかを振り返るベースに活用してもらえれば幸いです。以下より詳細の補足説明とダウンロードができますので是非ご活用ください。
ガイドラインの詳細説明とダウンロードはこちらから。
https://plusclab.plusclass-sports-incubation.co.jp/n/na4822b8714ff
【本件に関するお問い合わせ先】
プラスクラス・スポーツ・インキュベーション株式会社
担当:髙橋・渡邉