PSI、ブカツプラス担当執行役員に片野翔大が就任

プラスクラス・スポーツ・インキュベーション株式会社(所在地:東京都千代田区、代表:平地 大樹、以下PSI)は、ブカツプラス事業の担当役員に片野翔大が就任したことをここにご報告致します。


部活動の地域移行が2023年4月より開始され、本格化に向けて中学校の部活動のあり方が問われ、地域のスポーツ振興について、行政や自治体、地域クラブの活動状況に注目が集まっています。

しかしながら、部活動の民営化自体が日本において新たな取り組みとなるため、これまでに事例が多くあるものでもなく、『どう取り組んだらいいかわからない...。』『なにから始めればいいかわからない...。』と行政や自治体、地域クラブの悩みは絶えません。また、前向きに取り組み始めた地域においても、『学生も指導者も利用施設もどう管理すればいい?』『そもそも運営を成り立たせるためにどうお金を工面すればいい?』などと大きな問題にぶつかっています。

そこで、PSIは新たな事業として『ブカツプラス』を立ち上げ、行政や自治体、地域クラブの運営をフルサポートできるサービスを提供開始しました。

https://service.plusclass-sports-incubation.co.jp/bukatsu_plus

本事業をさらに推進すべく、立ち上げ時から事業責任者として活動してきた片野翔大を事業担当執行役員とし、事業の推進力を上げていくことと決定しました。創業メンバー以外での役員登用は会社としても初で、非常に嬉しいお知らせとなります。


<<片野翔大から就任コメント>>
スポーツビジネスというフィールドでキャリアを積み重ねていく中で、『スポーツ』が持つ価値についてたくさんの角度で触れ合ってきました。新卒で入社したシナジーマーケティングでは、CRMをベースにJリーグやBリーグ、プロ野球球団と関わり、その後東京ヤクルトスワローズでは球団の中で様々なステークホルダーと向き合い、Jクラブでは事業責任者としてマーケティング事業全域やホームタウン戦略などに携わってきました。

そのキャリアの途中から、様々なプロスポーツビジネスを経験する中で、ホームタウンの領域への着手について課題を感じていました。そう思う中で、この世界に飛び込む前から目標としていた地元・福知山でのクラブ構想の想いとホームタウンのこの現状への課題解決への想いが加速し、福知山ユナイテッドを立ち上げることになりました。

クラブ運営において、マーケティング事業でも大事であった「データ化」の重要性を感じていく中で、いちクラブでは持ち得ないプラットフォームの必要性を感じていた中で、ご縁をいただきPSI社にジョインし、PSIが定義する3つのコミュニティのおける【地域コミュニティ】の課題解決の手段として『ブカツプラス』を立ち上げました。




部活動の地域移行をきっかけに、子どもたちはもちろんのこと、大人たちも夢を持ち、選択肢を持ち、豊かな生活を送り続ける新しい環境やあり方を、この活動を通じて体現していきます。また、最前線の実践者として、自身の地元である京都府福知山市の総合型クラブ『福知山ユナイテッド』とも連携を図り、机上の空論ではないことを実証していきます。そして、このブカツプラスがPSI社の新たな代名詞となり『地域のスポーツに関わるすべての人がハッピーになる』よう邁進してまいります。


<<代表平地大樹からコメント>>
片野くんとは入社前から友人であり、仲間であり、お客さまでした。部活動の地域移行について熱量高く、先駆者的に活躍する彼から、「PSIでこの事業をさらに大きくしていきたい。仲間と一緒にやりたい!」と言われたときビビッ!ときました。

入社後、想定通りの事業推進力を見せ、福知山での取り組み活発化、福知山での事業所設立、多数の有名イベントでの講演、そしてブカツプラスの事業立ち上げ、と多くの結果を出してくれました。IT企業での新規事業推進の経験、プロ野球球団での経験、プロサッカーJクラブでの事業責任者としての経験、どれもが片野くんの血肉となり、PSIで発揮してくれています。

PSIは、ファンコミュニティへのスポーツ的アプローチ、スポンサーコミュニティへのスポーツ的アプローチを確立しつつある中で、さらに大きなマーケットである地域コミュニティへのスポーツ的アプローチをしていきます。その一手である『ブカツプラス』を片野くんがさらに推進してくれることと確信しています。

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